コラムcolumn

営業戦略

自身の成長は『異五習慣』にあり

2020.08.06

こんにちは、しゅーいちです。

先日アフガニスタンのイベントに
お邪魔しました。

会場では
アフガン産のドライフルーツやナッツ
サフランティーにアフガン音楽と、
「異文化に触れる」
貴重な時間を過ごしました。

そこで今回は、アフガンの魅力と
しゅーいちが特に大切にしている、
「異五習慣」について、
お話をしていきたいと思います。

このお話は経営者の皆様にも、
学生の皆様にも、すべての人に
共通する成長の為の考え方ですので、
覚えておいてください。

アフガニスタンの魅力

アフガニスタンと聞いて、
どんなイメージを持ちますか?

テロや戦争で怖い国?
よくわからない遠い国??

多分我々日本人に聞いたら
たぶん、、、
こんな回答が返ってくると思います。

でも本当にそうなのでしょうか?

そこでちょっとだけご紹介です。

アフガニスタン・イスラム共和国は
2004年に成立しました。
人口は3500万人、平均年齢18歳と
かなり若い国です。

100種類以上の葡萄が自生する
葡萄大国で、濃厚で味わい深い
ドライフルーツが絶品で名産品。

シルクロードの交差点だったこともあり、
グリーティを飲み、こたつに入って
家族団欒するという文化を持ってます。

2050年には人口が倍になる、
これからの可能性を秘めた多民族国家、
それがアフガニスタンです。

あまり日本ではアフガニスタンの現状に
触れる機会が少ないかと思いますので、
ちょっとだけですが、みなさまに知って
いただければと思います。

そしてこれは異文化と触れる機会がないと
わからない話ですよね。

これこそが、これから話す
「異五習慣」の一つなのです。

異五習慣とは

さてそろそろ本題の「異五習慣」

最初に異五習慣は経営者にとっても、
みなさまにとっても共通する、
成長の糧になるお話とお伝えしました。

異五習慣とは読んで字のごとく、
異なる5つ以上の習慣を、
自分の日常生活の中に習慣として
取り入れるということです。

具体的に私が特に意識していることは
次の5つの習慣です。

「異業種」「異世代」「異文化」「異国人」「異性」

それではここから、一つ一つ
どのような習慣かお話をしていきます。

異業種

みなさまも自分自身が携わっている
業界や業種についての知識は、
大変豊富にお持ちだと思います。

学生の方で言えば自分自身の
専攻している科目や部活動の種目
などと考えてください。

さて、そこで、、、
ちょっと思い返してみてください。

自身の業界・業種以外について
みなさまはどこまで理解し、
知っていますでしょうか?

一つの業界に長くいればいるほど、
その業界の尺度で物事見てませんか?

もちろん一つの業界でスペシャリスト
になっていくことは重要です。

ただそれだけでは、、、
井の中の蛙大海を知らず
になってしまうのです。

常に異業種の情報に触れること。

これを意識的に習慣にすることこそが、
とても大切だと言えます。

私の知っている1流の経営者の方は
本当に交流がお好きです。
また常に新しいものに触れる
ということを大切にされています。

異世代

「最近の若いものは〜」
「そんなのも知らないんですか〜」

こんなフレーズよく聞きますよね。

ここでお話しする習慣は、
異世代とのコミュニケーションが大事
だというお話です。

私は学生時代、大人の方達に混じって
弓道をやっていました。

また大学から修行を始めた飲食店では
一番歳が近い先輩で15歳差、
最大40歳以上離れた方達と仕事を
してきました。

そうしますとやはり自分の経験では
太刀打ちできない、先輩の知恵と
経験から学ぶ
ところが多かったと、
今でも思います。

とはいえ、かたや新しい文化や時代は
若い世代が作っていくのも事実です。

先輩達が知らない最先端の情報や流行を
つくっているのはいつも若者です。

これはどの時代になっても同じです。

自分たちの世代の価値観だけに
縛られていては、時代に取り残される、

また先輩の知恵と経験を活かせば、
これからやってくる人生での苦労や
失敗を減らすこともできます。

どの年代でも、異世代との
交流ができる人とできない人で、
大きな差が生まれてしまうのです。

弊社の会長は70代半ばですが、
スタッフの誰よりも頭がやらかく、
アイデアマンです。

正直、負けては入られません(汗)

ただこの背景には、常に今でも、
20代から自身の先輩にあたる年代まで、
多くの人とのコミュニケーションを
とっているからなのです。

人間は、常に居心地がいい、
同年代の人達と一緒にいる方が楽です。

ただたまには、異世代の方達との
交流を楽しんでみませんか?

会社の愚痴を言うだけの飲み会は
どうなんだろうと思いますが、
たまには先輩や後輩と一緒に、
ランチやコロナが落ち着いたら
一杯やってみると、
新たな発見があると思いますよ。

次回に続く

さて次に「異文化」、、、
といきたいところですが、
少し長くなってしまったので、
この続きは、また次回。

本日も1日頑張っていきましょう!

アフガニスタン産ドライフルーツと
サフランにご興味ある方は、
こちらでお買い求めできます。
https://www.afghansaffronjp.com

おしまい

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しゅーいち
この記事を書いた人しゅーいちIkasiai Gomi

登録メンバー300社、年間2,500人以上が参加する経営者コミュニティいかしあい隊。グループ会社の(株)CCP Consulting/(株)AIJYUでは役員、代表取締役。しゅーいちの上り坂、下り坂、まさか!!の経験から学んだことを綴ります。

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