焼き鳥がつなぐご縁 -Bマ...
こんにちは。 ビジネスコーディネーター しゅーいちです。 突然で…
2020.08.07
こんにちは、しゅーいちです。
先日のアフガニスタンのお話では
ありませんが、私はこの6年ほど
ベトナムとのビジネスをしています。
20代の頃は漠然と海外とのお仕事が
できたらなぁ程度の思いが、
習慣がかわるだけで実現しました。
今日のお話はそんな自身の夢を叶える、
”異五習慣”の続きのお話します。
まずは異五習慣のおさらいです。
異五習慣とは
異なる5つの習慣を日常に取り入れる
というお話です。
代表されるものは
異業種、異世代、異文化、異国、異性
この異なるを習慣にすることによって
自身の成長につながるというものです。
前回はこの中の「異業種」「異世代」
についてお話ししました。
まだ読んでない方はこちらをチェック!
さてここからは、残りの3つ
「異文化」「異国」「異性」について、
お話ししていきたいと思います。
人は育った環境、地域によって
それぞれ別々のライフスタイルを
持っています。
私で言えば、この日本に生まれて、
普通のサラリーマンの家庭で育ち、
ひょんなことでホームレスを経験し、
今はご縁をいただいた会社で
素晴らしい経営者様たちに囲まれ
仕事をしてる。
といったかんじでしょうか。
人にはそれぞれの人生の背景
というものがあります。
誰1人としては同じ人はいません。
だからこそ、人は人によって喜び、
悩み、苦しみ、涙して磨かれるのです。
ダイヤモンドも、原石をダイヤで
磨いてこそ、本物の輝きが生まれ
価値を持ちます。
異文化を習慣に取り入れるとは、
自分を輝かせるための
習慣ともいうことができます。
みなさんは海外旅行お好きですか?
私もコロナになる前は美味しいもの
食べたさに台湾にふらっと行ったり、
ベトナムへは年に数回お仕事で
飛んでおりました。
お仕事の話は折に触れてお話したいと
思いますが、やはり海外に行った時に
触れる、文化とその国の人達交流は、
エネルギーをいただくとともに、
日本人として外から日本を見る
いいきっかけになります。
その経験を通して思うのは、
グローバル化が進む昨今、
異国の人達と交流を習慣化する、
このことこそが、特に重要になる
ということです。
どうしても国内にいると日本は
まだまだ先進国だと錯覚している
方が多くいるように思います。
海外の人達からどう見られているか
それは海外に出ないとわかりません。
どんどん発展を続ける中国、IT先進国
スウェーデン、オランダ、スイス、
東南アジアは未来に向けて勢いに
溢れてます。
このままでは日本は取り残される。
これが正直な感想です。
何も知らない、それはそれで幸せ
なのかもしれません。
ただ、異国とのコミュニケーションは
自身に気づきと成長を与えてくれます。
この習慣もぜひ取り入れていただきたい
ところです。
これは読んで字の如く、
「男性」と「女性」という話です。
少し前になりますがこんな本が
流行ったのを覚えてますでしょうか?
男性と女性では、
脳の作りも思考も違います。
だからこそ、異性との
コミュニケーションはとても
大切なことです。
私は20代の頃、宝石業界と
クリスピークリームドーナツという
ドーナツショップで、女性スタッフに
囲まれて仕事をしていました。
その中で一緒になってお店を作り上げ
喜びを共有しあったこともあれば、
男女の考え方の違いに苦労し、
時には間違った対応で総スカン、
3ヶ月間男性ゼロという現場で
心身共にまいったこともありました。
男女は理解できない事ばかりです。
私も昔は女性と話すのも苦手でした。。。
とはいえ、
そうも言ってられないから努力する。
そうしていくことで、
コミュニケーションをとる努力と
相手を思いやる気持ちが大事だと
気づけたんだと思います。
さてここまで2回にわたり『異五習慣』
についてお話をさせていただきました。
異業種、異世代、異文化、異国、異性
ぜひ日常の中で意識してみてください。
そうすると新しい世界、
新しい景色が見えてくると思います。
最後にこの1枚
私がベトナムでプロデュース
させていただいた、
TONKOTHU ITTOUの写真です。
店長、現地スタッフ、パートナーが、
ベトナムの地で、世代も文化も性別も
飛び越えて一つになった、異五習慣の
全てが詰まった1枚です。
人生、習慣が変わり飛び出す勇気
さえあれば、夢も叶えられる。
そんな一例です。
今日も素敵な1日になりますように。
おしまい。